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史跡松本城の外堀石垣復旧工事を実施しました
松本市では史跡松本城の外堀(旧松本市立博物館跡地南側)で、平成27年及び令和6年に崩落した2か所の石垣(石積み)について、復旧工事を実施しました。
工事の内容
崩落した箇所について、土砂及び周辺のはらみ出した石積みを一度取り除き、石の積み直し工事を行いました。工事を行ったことにより、史跡の保護及び景観を回復することができました。
工事を実施した場所について
<修理工事実施箇所>
旧松本市立博物館跡地南側の2か所

<修理箇所の崩落時の様子について>
修理箇所-1 修理箇所-2

工事の様子
工事は、外堀内に大型土のうを設置し、修理を行う範囲を遮水した上で実施し、崩落前の写真などを参考に、崩落した当時の石を可能な限り再利用する形で、崩落前の姿に復旧をしました。
なお、崩落した範囲及び周辺の石積みは近代以降に造られたものと考えられ、江戸期本来の土坡(土塁)や腰巻石垣などの遺構は、現状では確認できませんでした。
<修理箇所-1>
堀水を締切り、作業をしている様子 石を積み直している途中の様子
石を積み終わる 工事完了
<修理箇所-2>
堀水を締切り、作業をしている様子 石を積み直している途中の様子
石を積み終わる 工事完了
工事期間中、松本城南側土橋及び旧松本市立博物館跡地周辺において、一部立ち入りを制限しました。工事へのご理解ご協力ありがとうございました。

